Barbie Fashion

ヴィンテージバービー#5の比較/#5 Comparison

最初はみな同じ顔と思っていたバービーが、幾つか手に入れて見慣れてくると違いがあることが判ってきました。

#3と#4の違い、等ではなく、同じ種類内での違いです。今回は並べているのは#5。

左側は、まだ街にヴィンテージ品を扱う店が点在していた頃に実際に手に取って選んだ黒髪の#5。コンディションは悪いけどバランスの良い美人です。※右側は先日紹介したファーストヴィンテージ#5

基本的に伏目で虚ろな流し目が魅力のバービーですが「眉、睫毛モールド、虹彩、瞳孔」のちょっとしたペイント具合で物憂げ度合いに違いが出ます。

また同じ種類(この場合は#5)でもビニールの質(配合?)が異なっているようで肌に質感の違いがあります。画像右側ブロンド#5のヘッドはゴムっぽい感触、左側ブルネットのヘッドはビニールっぽい感触。※私の素人の感覚。

インターネットオークションの登場で簡単便利になった昨今ですが、ネット上の小さな情報からヴィンテージバービーの状態を推測するのは慣れが必要です。

私はビニールの質感やペイント加減が憶測出来るようになりましたが、それでも実物を見るまでは賭けは続きます。返品交換が自由な通信販売よりずっとギャンブルです。

この左側のブルネット#5は顔型は古い細面ですが眉モールドが綺麗な三日月型に描かれていてほんの少しアメリカンガールに近い雰囲気があります。瞳孔の位置も良い位置に描かれています。眉のペイントが薄くなっているのは何故だか判りません。

残念ながら彼女は典型的なオイリースキンの問題を持っていて20年以上ヘッドから油分が染み出続けています。髪まで濡れたようになるので時々彼女のポニーテールをほどいて洗ってあげないとなりません。上記右側のブロンド#5にはオイリースキンの症状が出ていません。Above:Comparison of #5 Barbies. in Fashion Pak ‘Belle Dress(1962)’.

Below:Beautiful raven #5 in Barbie in Mexico(1964). she has a serious oily skin problem.