Vintage Ken

Allan in ‘#1420 Jazz Concert (1966)’

主役バービーの親友ミッジ、さらにそのボーイフレンドという地味な役のアラン。それでもキュートな青年です。

アランはバービーのボーイフレンドであるケンより素敵につくる訳にはいかない、という制約があった筈なのに意外と魅力的にできあがってしまった脇役。

’Boy Next Door’(隣の男の子)タイプに作ってあるのが判る顔、骨格。彼にはブロンドもブルーアイズが用意されませんでした。

それでもアランにはケン以上に魅力的になってしまった部分があります。それは左眉を上げて左上を見上げる瞳。彼の丸い瞳にははっきりとした視線がある。

ケンとアランのボディは同じ、衣装も共有。ケンの為にデザインされた衣装がアランにとって高いハードルという事は無く、意外になんでも着こなし、時にはケン以上に似合うのではないか?と思える衣装もあります。

画像は赤味が入ったブルーのシャツが似合う赤毛のアラン。この視線、そして丸い鼻!

赤毛に茶色い瞳の一見地味な男の子の人形。こんなに魅力的な彼が短命の商品で終わったことが残念でなりません。